パンデミック対策

パンデミック時への備え



もし強毒性の新型インフルエンザが大流行(パンデミック)した場合

・新型インフルエンザが海外で大流行した場合、物資の輸入の減少、停止が予想される。

・新型インフルエンザが国内で大流行した場合、食料品・生活必需品等の流通、物流に影響が出ることが予想される。

・新型インフルエンザが発生した時には、感染の原因となる接触の機会を減らすため、不要不急の外出をしないことが原則である。

このため、災害時のように最低限(2週間程度)の食料品・生活必需品等を備畜しておくことが国から推奨されています。



家庭で備蓄しておく物品

長期保存が可能な食料品
保存食
・米
・乾めん類(そば、そうめん、ラーメン、うどん、パスタ等)
・切り餅
・コーンフレーク・シリアル類
・乾パン
・各種調味料
・レトルト・フリーズドライ食品
・冷凍食品(家庭での保存温度、停電に注意)
・インスタントラーメン、即席めん
・缶詰
・菓子類
・ミネラルウォーター
・ペットボトルや缶入りの飲料
・育児用調製粉乳




日用品・医療品
・マスク(不織布製マスク)
・体温計
・ゴム手袋(破れにくいもの)
・水枕・氷枕(頭や腋下の冷却用)
・漂白剤(次亜塩素酸:消毒効果がある)
・消毒用アルコール(アルコールが 60%~80%程度含まれている消毒薬)
・常備薬(胃腸薬、痛み止め、その他持病の処方薬)
・絆創膏
・ガーゼ・コットン
・トイレットペーパー
・ティッシュペーパー
・保湿ティッシュ(アルコールのあるものとないもの)
・洗剤(衣類・食器等)・石鹸
・シャンプー・リンス
・紙おむつ
・生理用品(女性)
・ごみ用ビニール袋
・ビニール袋(汚染されたごみの密封等に利用)
・カセットコンロ
・ボンベ
・懐中電灯
・乾電池



本人、家族が新型インフルエンザを発症した場合の対応
事前連絡なく医療機関を受診すると、万が一、新型インフルエンザに感染していた場合、待合室などで他の患者に感染させてしまう「二次感染」のおそれがあります。その場合はまず、保健所等に設置される発熱相談センターに電話等で問い合わせをし、その指示に従って指定された医療機関で受診するようにしましょう。



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