介護関係の資格一覧

介護に関わる資格



介護系の資格
ケアマネジャー(介護支援専門員) 公的資格
ケアマネジャーとは、要支援・要介護認定を受けた人からの相談を受け、居宅サービス計画(ケアプラン)を作成し、他の介護サービス事業者との連絡、調整等を行う人です。試験は年1回、例年10月下旬に実施されます。
受験手数料:都道府県によって異なる。6,300円~9,500円位。


ホームヘルパー(訪問介護員)公的資格
ホームヘルパーとは、介護が必要な高齢者や障害者の家庭を訪問し家事援助や身体介護を行う人です。*平成25年4月から「ホームヘルパー2級」は「介護職員初任者研修」に変わりました。施設実習が廃止となり、研修130時間と簡単な修了試験(筆記)で取得できます。受講資格は特にありません。

ホームヘルパーの仕事
教育講座終了生数170万人。教室は全国に400カ所以上! 47都道府県全てに教室があるので、ご自宅や勤務先に一番近い教室で学習できます。就業もサポートしてくるのが業界大手ニチイの強みです。詳細は→ホームヘルパー


介護福祉士 国家資格
介護福祉士とは、専門的知識及び技術をもって、身体上又は精神上の障害があることにより日常生活を営むのに支障がある者について、心身の状況に応じた介護を行ない、並びにその者及びその介護者に対して介護に関する指導を行なう人です。試験は年1回、1次試験(筆記)は1月下旬、2次試験(実技)は3月上旬に実施されます。
受験手数料:10,650円


社会福祉士(ソーシャルワーカー)国家資格
社会福祉士とは、専門的知識及び技術をもって、身体上若しくは精神上の障害があること又は環境上の理由により日常生活を営むのに支障がある者の福祉に関する相談に応じ、助言、指導、福祉サービスを提供する者又は医師その他の保健医療サービスを提供する者その他の関係者との連絡及び調整その他の援助を行う人です。試験は年1回、例年1月下旬に実施されます。受験手数料:5,580円。


福祉用具専門相談員 公的資格
福祉用具専門相談員とは、福祉用具のレンタルや販売にあたり、選び方や使い方をアドバイスする人です。厚生労働大臣指定の専門相談員指定講習会を受講すれば、試験なしで取得できます。5日間、合計40時間。受講料:38,000円(テキスト資料代・消費税込)


福祉住環境コーディネーター 民間資格
福祉住環境コーディネーターとは、医療・福祉・建築について体系的で幅広い知識を身につけ、建築士やケアマネジャー等各種専門職と連携をとりながらクライアントに適切な住宅改修プランを提示したり、福祉用具や諸施策情報などについてアドバイスする人です。東京商工会議所が主催している。


理学療法士 国家資格
理学療法士とは、ケガや病気などで身体に障害のある人や障害の発生が予測される人に対して、自立した日常生活が送れるよう医学的リハビリテーションをする人です。


作業療法士 国家資格
作業療法士とは、身体または精神に障害のある者、またはそれが予測される者に対し、その主体的な生活の獲得を図るため、諸機能の回復、維持及び開発を促す作業活動を用いて、治療、指導及び援助を行う人です。


言語聴覚士 国家資格
言語聴覚士とは、事故や病気、加齢などによるコミュニケーションや嚥下に問題がある方々の機能回復訓練を行う人です。



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