まずは退職・転職しないで済む方法を考えてみる

会社を辞めないで済む方法を考える



可能な限り現在の仕事を続ける
なかには転職して労働環境が良くなる人もいるでしょうが、中高年になってから転職して労働条件が改善する人は非常に稀です。なので、可能な限り現在の仕事を辞めないほうが得策です。


仕事家庭も職場もさまざま
職場はそれぞれの家庭と同じで、実際にそこで働いている人にしか分からない事情もあり、第三者が紋切り型のアドバイスをするのもいかがなものかと思います。ただ、私もサラリーマンをしながら親の介護をしていた経験があるので、参考にしていただければ幸いです。


介護休業を利用したり、仕事量を調整してもらう
介護休業制度に関しては、こちらのページ介護休業制度で解説したので参考にして下さい。また、これとは別に会社の福利厚生や健康保険組合などで介護に関する取り組みがあるかもチェックしてみて下さい。

仕事量の調整に関しては、担当している仕事内容にもよりますし、同僚へのしわ寄せなどで心苦しいものもあるでしょう。ただ、貴方から見てそれが可能な状況なら相談してみて下さい。あと、フレックスタイムや在宅勤務を導入している会社なら、それをフルに活用することで、介護に当てる時間を捻出することもできるでしょう。

部署の移動を申し出る
比較的規模の大きい会社にお勤めなら、家庭の事情を上司に話し、部署の移動を申し出るのもいいと思います。毎日定時で帰宅できるような部署に移動になれば、介護計画も立てやすいですし、精神的ゆとりも生まれます。

ただ、これにより今まで築いてきたキャリアが無駄になり、降格させられたり、出世の道もなくなるという思いは誰にでもあるでしょう。しかし、転職して新人からやるよりはマシですし、今は介護と仕事を両立させることが何より大切なので、先のことはあまり考えないことです。同じ会社内なら部署は変わっても、関連した知識は必ず役に立ちますし、貴方に本当に力があれば、新しい知識を吸収して逆境をチャンスに変えることも可能です。

社長と直接話せるような小さい会社にお勤めの場合は、部署の移動は難しいでしょうが、その代わり話しの分かる社長なら、仕事量など最大限の配慮をしてくれるはずです。逆に話しの分からない暴君のような社長であれば、転職を考えるしかありません。



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