介護退職する前に考えること

介護退職に伴うデメリットを考える



収入がなくなる
不安仕事を辞めて介護に専念すれば、当然収入がなくなるので、当面の資金繰りを考える必要があります。家賃収入などがある人を除けば、生活費は自分や親の預貯金、親の年金頼みということになります。ただ、介護の期間はそれが半年、1年で終わるのか、それとも5年、10年と続くのか誰にも分かりません。預貯金を取り崩す生活は不安なもので、精神的にもよくありません。先が読めないからこそ、仕事を辞める決断は慎重に行なって頂きたいのです。


介護に当てる時間は増えるが
限られた時間の中で仕事と介護を両立させるのは大変です。そこで仕事を辞めたとしましょう。仕事を辞めれば時間に余裕ができるので確かに体は楽になります。しかし、体が楽になる=精神的にも楽になるとは限りません。

怒り会社に行っている間は、一時的にでも介護のことから離れ、仕事に集中するので、それがリフレッシュに繋がりますが、家で要介護者と四六時中顔を合わせていると、精神的には辛くなる可能性があります。自分が仕事を辞め、こんなに頑張っているとの思いから、要介護者のちょっとした態度や言葉にもイラッとするようになったり、仕事に行っている時には気にならなかった、周囲の目なども気になったりします。また、気分転換が上手くできないような人は、仕事を辞め介護に専念することが、逆にストレスとなり、精神的に追い込まれてしまうこともあるので注意が必要です。


ブランクが長いほど再就職が大変になる
介護は永遠に続くものではありません。悲しいことですが親の死によりいつかは終わります。同時に親の年金も打ち切られるので、再就職先を探さなければなりません。仕事を辞めていた期間が長いほど、自分の就労意欲も低下しますし、大きなブランクがあるのは、再就職にハンデとなってしまいます。


介護と仕事の両立を考える
まずは、介護休業制度の利用会社を辞めないで済む方法を考えるを参考に、介護と仕事の両立を考えてみましょう。




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